絵を描き始めたいけど何から手を付ければ良いか分からない。そんな悩みを解決します。
本気で絵を描きたい人は勿論趣味で始めたい人も是非参考にしてみてください!
スケッチブックを買おう
絵を描く上でなくてはならない画材。コピー用紙でも構いませんがスケッチブックの方が持ち運びや保存が圧倒的に楽です。サイズや紙質まで様々なものがありますが鉛筆画の練習では100均のスケッチブックから始めても良いと思います。
好きなものを描こう
一番大切なのは楽しく描ける事!写真を見ながらでも良いので好きなものから描き始めて描く事を習慣にしましょう
観察しよう
いきなりオリジナルのものを描くのは難しいでしょう。どんな絵でも観察する事から始まります。最初は写真でも構いませんができれば実物を見た方が良いです。というのも写真というのは自分とは別のレンズで映ったものであり実物とは異なるからです。外出をしながらスケッチなどすると楽しいですよ!
模写しよう
上手い人の絵を模写する事をアメリカではマスターコピーと言われます。先人達から学ぶ事で線の引き方や色使いなど自分のオリジナルの絵を描く助けになります。何より上手い絵を描けてテンションが上がるというメリットもありますしね。
誰かに講評してもらおう
趣味で描く分には良いですが、プロを目指したいのなら客観的な意見が技術を上げるのに不可欠です。
講座を受けるなどして自分が信頼できそうな人からフィードバックを貰いましょう。
嫌いな人の言葉は正論でも聞きたくありませんもんね(笑)
一つ気に留めて頂きたいのは、絵の評価はあなたの人格とは関係ないという事です。評価があまりよろしくなくてもあなたの事を否定している訳ではないという事を意識しておいてください。
日本の美術事情は分かりませんが少なくとも僕が触れてきたアメリカで働いていた方々のフィードバックはとても思いやりに溢れているものでした。
一度アメリカのフィードバック文化に触れてみるのもありだと思います。
勿論皆様も誰かの絵を評価する時は思いやりを心掛けて下さい!
続けよう
ローマは一日にして成らず。例え今は伸び悩んでいても続けることで技術は確実に向上していきます。
もちろん続けるためには自分が楽しめるかが一番だという事です。
それでは皆様良いドローイングライフを!